特集:
2008/05/16 日記<テクニカルエンジニア_(情報セキュリティ)>
テクニカルエンジニア_(情報セキュリティ)
テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)(略称情報セキュリティ、SV)とは、情報処理技術者試験の一区分であるテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験に合格した者に認定される資格である。この区分は2001年に情報セキュリティアドミニストレータ試験が登場し、その後2006年に創設された。出題範囲は、セキュリティとコンピュータネットワーク|ネットワーク技術に関する事柄が中心で、どちらも高い知識が要求される。また、プログラミングに関する問題では、C++、Java、Perlのいずれかが用いられる(プログラミング言語を選択できる基本情報技術者とは異なり、受験者はいずれの言語にも対応できなければならない)。
試験
例年、4月の第3日曜日に春期情報処理技術者試験の一区分として行われる。午前試験は多肢選択式、午後試験は記述式と論述式(事例解析)に分かれている。
午前
マークシート式の四肢択一で55問出題され、100分で全問解答する。IRT(項目応答理論)によって、最低200点〜最高800点の5点刻みで採点され、600点以上で合格(午前試験通過)である。領域は「セキュリティと標準化」「ネットワーク」の2分野が最高レベルIIIで、出題の中心となる。他にレベルIIで「コンピュータシステム」、「システムの開発と運用」、「データベース」が出題される。特にデータベースに関する問題数が2006年、2007年とも多かった。なお、情報セキュリティアドミニストレータ試験に含まれる「情報化と経営」や「監査」は、この試験では出題されない。
午後I
問題(大問)が4題出題される。それぞれの大問は、主題の設定となる文章と、それに対するいくつかの小問からなる。そのうち3題を選択し、90分で解答する。素点採点で、最低200点〜最高800点の5点刻みで採点され、600点以上で合格(午後I試験通過)である。ただし、午前試験が600点に満たなかった者は採点されない。
午後II
問題(大問)が2題出題される。1題を選択して120分で解答する。素点採点で、最低200点〜最高800点の5点刻みで採点され、600点以上で最終的に合格である。ただし、午後I試験が600点に満たなかった者は採点されない。
セキュアプログラミングについて
これまで情報処理技術者試験においては出題されたことがなく、様々な憶測を呼んだ。2006年は午後I、午後IIともにPerlのソースコードを読み解く問題が出題された。コードを記述させる問題は出題されず、言葉で問題点や改善方法を指摘させる形であった。2007年は午後Iのみ、C++のソースコードを読み解く問題が出題され、午後IIではセキュアプログラミングに関する問題は出題されなかった。
外部リンク
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