特集:
2008/04/18 日記<英国勅許公認会計士>
英国勅許公認会計士
英国勅許公認会計士(えいこくちょっきょこうにんかいけいし、Chartered Certified Accountant or ACCA/FCCA)は、イギリス|英国の会計士資格。以前は公認会計士(CertifiedAccountant)として監査権限の公的資格を有していた。1974年にイギリス|英国女王より勅許(Royal Charter)を受け勅許公認会計士会(Association of Chartered Certified Accountants)と改名した。勅許会計士や勅許公認会計士はイギリスの監査業務における認定団体(Recognised Qualifying Body (RQB))であると規定されており、Certified=公認の名称もこれに由来する。また、名称が紛らわしく混同している非英国人が多いが、英国には、ACCA以外に、19世紀に遡る世界最古の会計士資格であるACA(英国勅許会計士:Chartered Accountant)をはじめ、CIPFA(Chartered Institute of Public Finance and Accountancy、勅許公共財務会計士)、CIMA(Chartered Institute of Management Accountants, 勅許管理会計士)など、複数の公認会計士資格が存在している。監査業務に特化しているACAと管理会計に特化しているCIMA、公共機関の会計に特化しているCIPFAなど、イギリスの他の会計士団体が業務別に特化していたため、30年前の勅許獲得後まもなくして、国内外で成長路線を追求した。まず、ACA(英国勅許会計士)が会計士事務所勤務の人にしか受験資格を与えなかったのに対抗して、受験資格をほとんど無条件に開放し、その資格試験を段階制に変えたため、大卒以外のほとんど誰でも会計士の資格収得を試みることを可能とした。また会計士制度の設立が十分でなく熟練の会計士が不足している途上国にACCA資格認可を働きかけその資格を認可され、アフリカ、アジアや中東などの途上国でその会員数を増やしていった。各国の公認会計士の資格試験が国内の監査基準や商法、税法に基づく試験内容であるのに反して、ACCAにおいては商法、税法においては認可国別の試験問題を作成、財務会計、監査に置いては早くから国際会計基準に基づく試験を行っており、近年、国際会計士基準がEU加盟国で採用されることが決定し、基準が共通化したことによりEU内での会員数がさらに増加することになった。最近ではイスラム教国の会員向にイスラムの教義に基づいた金融・銀行業務の資格も提供している。勅許公認会計士の保持者の数は170カ国、122,426人 である。
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